No.15コントロール革命所「強化すべきは「腕」じゃなくて「腹」!!勝手にパワーが付いちゃうトレーニング法」
こんちわ!
ユウジです!
今回は、
これまでと打って変わって、
パワーをつけちゃいます!!
みなさんは、
「力をつける」
といったら何を想像しますか?
「腕」「胸筋」「背筋」「足」…
確かにどれも必要ですね!
でも今回は、
「腹」です!!!
「腹」は、
上半身と下半身を
連動させるうえで重要な部位となります!
今回のトレーニングは、
「上半身と下半身を連動させる筋肉」
を鍛えます!!
ちょっと難しい話になりますが、
上半身と下半身を連動させるには、
腹直筋や腹斜筋、腸骨筋
を強化することで、
大きな力を生み出すことができます!
でも、何をすればいいのか
わからないですよね?
それを教えようと思います!
<パワーとスピードをつけるトレーニング>
①仰向けに寝て、膝をたてて
ドローインを行う。
<チェックポイント>
・脚は肩幅に開く!
・手のひらは下に向ける!
②手と肩甲骨を同時に浮かせて、
10秒キープ!
<チェックポイント>
・足、膝、股関節は90°にキープ!
・目線はおへそ!
・腕は床と水平に上げる!
これを3セットやってみてください!
今すぐに寝てこれができない人は
ドローインの呼吸法
を今すぐやってみましょう!!
<ドローインの呼吸法>
①鼻から大きく息を吸い、
お腹を膨らませる
②口から細かく息を吐き、
おへそ周りに力を入れる
これを身につけることが出来れば、
トレーニングの効果が格段に上がります!!
しっかり身に着けて、
トレーニングを続けていきましょう!!
最後まで見ていただきありがとうございました!!
No.14コントロール革命所「コントロールが悪い原因は力を入れる場所?!全身に力を入れる感覚を養う!」
こんにちは!
ユウジです!
今回は、
「全身に力を入れる感覚を養う!」
ということを目的として
トレーニングをします!
ピッチャーは
1番球を多く投げますね!
そりゃそうです!
じゃあ、
どこに力を入れて投げていますか?
多くの人が、
「最後はやっぱり腕でしょ!」
というでしょう。
でも、
何球もそんなことやってたら
疲れるし、
肩肘を痛めます!
「コントロールよくしたい!」
と思っているのであれば
その考えを捨てましょう!
ではどうしたらいいのか?
投げる瞬間に
腹筋に力を入れます!
といっても、
それは感覚的な問題です。
ただ、
これができるようになると
体の軸がぶれず、
コントロールが良くなります!
また、
力の入れどころが
わかると
肩、肘の故障のリスクも
格段に下がります!!
それを
体に染みつける方法を
教えます!
〈ドローインしながら
全身に力を入れる感覚を養う〉
①仰向けに寝て、
片方の腕とその逆の
足を伸ばす。
〈チェックポイント〉
・伸ばした腕と逆の足を延ばす!
・しっかり腕を伸ばす!
②息を吐きながら、
伸ばした手足を浮かせる!
<チェックポイント>
・息を吐いて骨盤を床に押し付ける!
・おなかをへこませる!
これを、
左右10秒3セット行いましょう!
これは、
左右異なる手足を伸ばして
同時にあげることで、
投球に近い動作になります!
投球に近い動作で、
ドローインをすれば、
力の入れどころを
身体に覚えさせられますね!!
これを、
立ちながらもできない?
出来ます!
これをやってみてください!
<ドローインの呼吸法>
①鼻から大きく息を吸い、
お腹を膨らませる
②口から細かく息を吐き、
おへそ周りに力を入れる
これが、
ドローインの基礎なので
ぜひ電車の中で
意識してみてください!!
最後まで見ていただきありがとうございました!!
No.13コントロール革命所<体幹トレーニング開始!!知らない間に力が発揮?!ドローインとは?>
こんにちは!
ユウジです!
いよいよ、
始めたいと思います!
僕が教える
意識して欲しいポイントを
より細かく説明します!
それを意識することで、
効率的、効果的
にトレーニングができます!
まずは、体幹の基本である
ドローイン
について説明します!
「なぜいるの?」
「普通にやるのと何が違うの?」
という質問はよくあります!
「ドローイン」とは、
息を吐きながら、腹部の筋肉に
力を入れることです!
これによって、
体幹周りの筋肉によって、
腹部の内側にかかっている圧力が
高くなります!
これを腹圧といい、
腹圧が弱いと
↓
骨盤が安定しない。
↓
姿勢が悪くなる。
↓
良いパフォーマンスが発揮できない。
という悪循環につながります。
ちなみに、
どれだけ足腰ががっちりしていても、
骨盤が安定していないと、
自分のパフォーマンスは発揮できず、
コントロールはよくなりません!
じゃあ、ドローインの方法は?
教えます!
<ドローインの方法>
1…膝を立てた状態で、
仰向けに寝ます。
2…鼻から息を大きくゆっくり吸って、
お腹を膨らませます。
<チェックポイント>
・お腹を膨らませること!
・ゆっくり大きく息を吸うこと!
3…細かく息を吐きながら、
お腹を凹ませて、
おへそ周りの筋肉に力を入れます。
4… この時に骨盤を床に
押し付けてください!
<チェックポイント>
・細かく息を吐くこと!
・お腹を凹ませること!
・骨盤を床に押し付けること!
これでドローインができました!
この動作は、
トレーニングをするうえで、
不可欠なものなので、
以降しっかりできるようにしましょう!
今すぐにできない?
という欲張りな方には
ドローインの呼吸法を
意識してやってみてください!
電車に乗ってる時にでも
①鼻から大きく息を吸い、
お腹を膨らませる
②口から細かく息を吐き、
おへそ周りに力を入れる
これを繰り返すことで、
ドローインの基礎が身につきます!
すぐにやってみたい方は
これを是非やってください!
ドローインが
できるのとできないのでは
効果が大きく変わってきます!
まずはこれをできるようにしましょう!
次回は、応用編です!
お聞きいただきありがとうございました!
No.12コントロール革命所「腰を柔軟にしよう!!」
こんにちは!!
ユウジです。
前回、
腰の状態を
チェックしてもらいました!!
チェックしてない方はこちらから!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
No11コントロール革命所「腰の状態を知ろう!」
今回は、
腰を柔軟にしていきます!!
そもそも、
なんで腰を柔軟に
しなければならないのか?
ピッチャーというポジションは
誰よりも球を多く投げます。
ピッチャーがボールを投げる瞬間は
腰にも強い力がかかっており、
その同じ動作を繰り返す事によって
けがの原因となっていきます。
それによって、
体全体を使えなくなり、
コントロールが悪い原因
にもなります!
では、
どうすれば
腰が柔軟になるでしょう?
腰の柔軟の方法も
いろいろありますよね?
今回は
そのうちの1つ
を教えます!
この動きは、
実際の野球の動きに近い形で
伸ばすため、
腰の回旋運動を助ける効果があります!
〈腰を柔軟にする方法〉
①横向きで寝て、上の膝を曲げて、
上の腕を伸ばす。
<チェックポイント>
・ひざをしっかり曲げる!
・手を曲げている膝の上に置く!
②体をひねりながら、
上の腕を逆方向に開く。
<チェックポイント>
・伸ばした手のひらは、床に着ける!
・顔を同じ方向に向ける!
・肩、腰が浮かないように注意!
①と②を繰り返し行います!
これで、
腰が柔軟になります!!
今すぐやれることが欲しい方いますよね?
あなたが今すぐやれることは…
<チェックポイント>
を読むことです!!
すぐに効果を期待したい方ほど、
ポイントを
じっくり読むことが大切です!!
今すぐ行動に移せない方も、
「どこを意識するのか!」
「どういう効果があるのか!」
という点を意識して見て、
それから柔軟をしてみてください!
見ていただきありがとうございました!
No.11コントロール革命所「腰の状態を知ろう!」
こんにちは!
ユウジです!
今回で、
自分の体の状態を知ろうシリーズが
終了です!
これまでやってきたことは
決して無駄にはなりませんよ!
最後は
自分の腰の状態
を知りましょう!!
ピッチャーで腰を痛める人
ってよく聞きますよね?
ピッチャーというポジションは
誰よりも球を多く投げます。
ピッチャーがボールを投げる瞬間は
腰にも強い力がかかっており、
その同じ動作を繰り返す事によって
けがの原因となっていきます。
腰のけがの原因は2つあります!
1つ目!!
「体感筋力がないこと」
2つ目!!!
「腰回りの筋肉が固いこと」
これらが腰を痛める主な原因です。
また、「体幹がない」「腰回りの筋肉が固い」
という方は、
ピッチャーをする上での
爆弾を抱えていると思ってください!
ですが!!
ここでは、
どちらもそれを改善できます!
腰の柔軟性や体幹が変わることで、
身体の使い方も変わってきます!
腰は上半身と下半身をつなぎ、
うまく連動させることで、
コントロールがよくなります!
こうなることもなくなります笑
まずは、
今、腰回りの状態は
どうか知っていきましょう!!
<腰の状態を知る>
①大きく開脚して座り、両肘を床につける。
<チェックポイント>
・できる限り大きく開脚!
・両肘を床に着ける!
・顎を手の上にのせて10秒キープ!
今すぐできない方は、
「どこを意識するのか!」
「どういう効果があるのか!」
ということを
じっくり見て
ください!!
そうすることで、
自分が今どのような状態にあるか、
確認することができます!
できる方は、
どんどんやってください!
自分の身体を
しっていきましょう!!
次回は
股関節を柔らかくしていきます!
そして、いよいよ
最後まで見ていただきありがとうございます。
No.10コントロール革命所「股関節を柔軟にしよう!」
こんにちは!
ユウジです!
前回は自分の股関節の状態を
知ってもらいました!
まだわかってない方はこちらから!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://yuji-control.hatenablog.com/entry/2019/04/13/160659
今回は、
股関節を柔軟にしていきます!
「何で硬いとダメなの?」
股関節が硬いと
どのようなことが起こるでしょう?
・怪我のリスクが高くなる。
・パフォーマンスを発揮しきれなくなる。
・力任せの投球になる。
ということが挙げられますね。
いいことは挙げられません!
コントロールを良くするには、
体全体を使うことが大前提
となります!
そのために、
股関節が柔軟であることは
必須条件です!
要するに、
股関節が柔軟でなければ、
コントロールは良くならない!
ということですね!
「じゃあ、どんな柔軟すれば良いの?」
股関節の柔軟はいろいろありますね!
今回はそのうちの
一つの方法を教えます!
これを見て今すぐできることは、
この柔軟を覚えることです!
この柔軟を覚えることで、
試合前にこの柔軟をして、
ピッチングパフォーマンスを
ぐんぐんあげましょう!
もちろん、
できる環境にある時は
どんどんやってみてください!
今すぐできない方は、
「どこを意識するのか!」
「どういう効果があるのか!」
ということを
じっくり見て
それからやってみてください!
<股関節を柔軟にする方法>
①足をクロスさせて、膝をたてる。
②両手で抱えた膝を胸に引き付ける。
<チェックポイント>
・ひざは両手で持つ!
・背筋を伸ばす!
・くるぶしと太ももを合わせる!
・動いても背筋はまっすぐにキープ!
・ひざを上体に引き付ける!
これを
意識するのとしないのでは、
効果が全く違います!
すぐに効果を期待したい方ほど、
ポイントを
じっくり読むことが大切です!!
今すぐ行動に移せない方も、
「どこを意識するのか!」
「どういう効果があるのか!」
という点を意識して見て、
それから柔軟をしてみてください!
見ていただきありがとうございました!
No.9コントロール革命所「股関節の状態を知ろう!」
こんにちは!
ユウジです!
前回までで、
肩、肘の状態を知り、
良い状態にしてもらいました!
「肩、肘の柔軟をしてない!」
「そもそもどんな状態かわかんない!」
という方は、それぞれこちらから!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
No.4コントロール革命所「肩の状態を知ろう!」
https://yuji-control.hatenablog.com/entry/2019/04/11/142609
No.5コントロール革命所「柔軟な肩にしよう!」
https://yuji-control.hatenablog.com/entry/2019/04/11/140210
No.6コントロール革命所「肘の状態を知ろう!」
https://yuji-control.hatenablog.com/entry/2019/04/11/144044
No.7コントロール革命所「柔軟な肘にしよう!」
https://yuji-control.hatenablog.com/entry/2019/04/11/144504
さて、今回は関節・筋肉テストの第3弾!!!
股関節の状態を知ってもらいます!
「肩、肘の次は股関節かぁ。」
「柔軟は肩、肘だけじゃダメなの?」
と考えているそこのあなた!
ダメなんです!
体幹を鍛えるうえで、
股関節の柔軟性は不可欠です!
股関節の柔軟性がないと、
体幹を鍛えることで、
余計に股関節が硬くなり、
パフォーマンスの低下、
怪我をしやすい体になります!
ですが、!
股関節が柔軟な状態で、
体幹を鍛えることで、
より柔軟な筋肉が生まれます!
それによって、
怪我をしにくい体
両方が得られます!
「そんなに股関節の柔軟性は大事?」
という方、
ピッチャーは、
下半身が主導で
上半身が後からついてくる。
ということを聞いたことは
ないでしょうか?
股関節の柔軟性が増すと、
↓
可動域が広がる!
↓
ステップする足を高くあげられる!
↓
体重が載せやすい!
↓
体全体を使えて、コントロールup!
を目指すことができます!
それでは、今のあなたの、
股関節の状態を知ってもらいましょう!
すべての野球動作において重要な
股関節の柔軟性をはかりましょう!
<③股関節の状態をする方法>
1.手を交差して胸におき、
横に脚を大きく開く!
2.膝を曲げて深く腰を落とす。
<チェックポイント>
・背筋が伸びているか!
・お尻を深く下げれているか!
・しりもちをつかないか!
これを行なって、
固いかどうか、
自分の柔軟性を知りましょう!
これはどこでもできますね!
それではやってみましょう!!
次回は、股関節を柔軟にしていきます!
最後まで見ていただきありがとうございました!